​～ひとりごと～

とても不器用な少女に恋をした男の話。その少女には左手がなかった。男は彼女を想うあまり―――

左手って、面白い。結婚指輪の手。宗教によっては穢れた手とされていたりする。左利きの方が多い国もあるとか。なんか、面白い。

​何かを忘れることを願って、自分に魔法をかけた人の話です。しょっぱなにこんなうしろ向きな内容でいいのか。いえいえ、観た人が暗い気持ちになるような内容ではない……と思います。お楽しみください。

​私の愛するものたちについて書きました。かなり二次創作的な内容なので公開するかどうか迷ったのですが、せっかく書いたので公開してみました。伝わればいいなあと思いつつ、伝わってしまったら恥ずかしいなあとも思いつつ。ある意味独りよがりな言葉たちです。それでも、お楽しみください。